こんにちは。
つい先日、購入してなかなか読めていなかった本を読み終わりました。
そのタイトルは
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
という本です。
ブログ初心者の私にはかなり刺さる内容だったので今回、感想を記事にさせていただきました。
購入のきっかけはブログの記事を書く際の参考になればと思い手に取ってみたところ
大正解でした!
文章術の書籍ということもあってか、とてもわかりやすくまとめられており文章の書き方などの書籍が初めての私でも理解しやすかったです。
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はじめに
「文章術の本がたくさんあって、どれを読めば良いか分からない」という人の最初の一冊として。
「文章の書き方を学び直したい」という人の振り返りの書として。
上に書いてあるような悩みを持つ多くの方に読んで欲しいと著者はおっしゃっています。
私はブログの運営目的で購入したのですが、メールや小説のようにさまざまなジャンルの文章の書き方を学べるので最後まで飽きることなく読めました。
この本を読んでからいろいろな文章や書籍を読むと今までとは違った視点で吸収できるので良いですね。
文章を書かない人でも読みものとして面白いですから幅広い人にオススメできます。
こちらの本はとくに次のような方にピッタリの本になってます。
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こんな方にオススメ
- ブログやSNSで情報発信をしてる方
- 報告書・資料作成など業務上「書くこと」が必要なビジネスパーソン
- 試験を受けたり論文・レポートを書く学生や就活生
- メールやチャットなどをベースに会話する機会が多い方
- プロのライターや編集者
書籍で対象者として挙げられてる上の5つのいずれかに当てはまるなら読むべき本ですね。
文章術に限らず知識・見識が広がることでしょう。
今までこの本に書いてあるようなことをあまり気にせずに文章を書いていたので勉強になることばかりでした。
せっかくブログをやってるのでただの自己満足で終わらないできちんと人に伝わる文章を心がけたいと反省してます。
今回はそんな私が感じたこの本のオススメのポイントを紹介していきます!

この本のおすすめポイント7選
- 名著100冊のエッセンスが1冊に凝縮されてる
- 著者2人が現役のライター
- 文章の書き方の大事なことがランキングになっている
- 「何を書いたらいいか分からない」という悩みが解消される
- 文章に対する苦手意識がなくなる
- 相手に対して文章による誤解・ズレを防げる
- ポータブルスキルが身に付く
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
こちらの本のオススメのポイントは上記の7つ。
書き出してみると身に付けたらかなりのレベルアップが見込めそうなことばかりですね。
ページ数も200ページほどなので早い人なら1日で読み終わります。
ひとつのひとつ項目のページ数も短いので時間がない方でも読みやすいと感じました。
つながってる訳ではないので気になる項目から読み始めたり自分の時間と照らし合わせて読み進めることも可能です!
これからオススメのポイント7つについて順番に解説していきましょう!
1、名著100冊のエッセンスが1冊に凝縮されてる
この書籍のタイトルでもある通り文章術のベストセラー100冊分の要点が本当に詰め込まれてます!
これだけでも購入する価値は十分にあります。
100冊の文章術の本を読むのは仕事をしていたり家事をしながらだと不可能に近いですよね。
(購入となると金銭的にも負担が大きいです)
さらに100冊の重要なポイントをまとめるっていうのは個人では厳しいですが
この本ではそんな夢のようなノウハウが手に入ります!
自分の書きたいジャンルの知識だけでなくいろいろなジャンルの書き方も学べますので楽しみながら読めます。
ジャンルに関係なくさまざまな文章術を知ることで実生活でも役立てることができるでしょう!
2、著者2人が現役のライター
こちらの書籍、現役のプロのライターのお2人が共著ということです。
(これまでに女性誌・男性誌・ビジネス誌・業界専門誌などさまざまな編集、ライティングに関わってきたそうです)
プロ中のプロの視点で100冊をまとめて1冊にしていますので有益な情報のオンパレードとなっています!
書籍に記されてるスキルは読んでから、すぐに実践で使用できるものとなっており確実にライティングスキルの向上につながるでしょう。
具体例を挙げて解説してくれてるのでどなたでも理解することができます。
今まで何となく使っていた接続詞や修飾語などの使い方の学び直しにもピッタリですね。
実践しながら読むと文章を書くのが今以上に楽しくなるはずですよ!
3、文章の書き方の大事なことがランキングになっている
100冊から抽出した40項目をランキング形式になっており、その40項目をさらに3つのパートに分けてある構成です。
文章を書くうえで大切なコツが順番に読み進めることで身につけられる内容になってます。
とくにパート1の1〜7位までは重要で紹介してあるルールを意識するだけで
「わかりやすく、正確な文章」が書けるようになります。
項目ごとに完結してるのでどこから読んでも大丈夫。
気になるところから読むことで自分の知らなかった部分だけ勉強するなんて使い方もできます!
この本を読むことで
- 1〜7位のルールで「文章力の向上を実感」できる
- 20位まで身につければ「文章がうまい人」になれる
- 40位まで身につければ「プロ級の書く力」が手に入る
上記のようなことが身に付くそうです。
こちら背表紙からの引用ですがそんな力が身につくなんてとてもワクワクしませんか?
実際に私はすごく参考になりました。
いずれは「プロ級の書く力」、身につけたいものですね。
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4、「何を書いたらいいか分からない」という悩みが解消される
文章を書くことに慣れていないと
- 何から書いていいか分からない
- どんなことを書いていいか分からない
- どんな順番で書いていいか分からない
毎回、このような感じになりませんか?
そんな悩みもこの本を読めば解決します。
第2位の説明では文章の流れを示すパターン『型』を知ることができます。
ジャンルによって使い分けることができるように3つの型についての説明があります。
この『型』に当てはめることで、どの内容でどの順番で書けば良いか、文章の流れが良くなる、書くスピードが早くなるなどのメリットがあります。
また、文章の書き方だけではなくアイディアをメモやノートにまとめる方法なども学べます。
文章を書く作業は大別すると次の2つに分けられるそうです。
- ネタ・情報を集める
- 書く
このネタ・情報を集めるというプロセスの重要さや具体的にどのようにすれば良いかということがわかります!
文章を書くことだけではなくてその前の段階についてまで知れるので文章術を網羅的に学ぶことができますよ。

5、文章に対する苦手意識がなくなる
さまざまな文章術が記載されてるのでひとつずつ実践していくだけで自然と文章に対する苦手意識がなくなります。
読んでると
「こんな方法があるんだ!」
「今までこんな風に書いてしまっていたから直そうっと」
など為になることが多いので自分で実際に書くことや人の書いた文章を見ることが楽しくなりました!
著者の1人である藤吉 豊さんは最後に「書くこと」を楽しんでくださいと記してあります。
もう1人の著者の小川 真理子さんは「言葉」には守る力があると仰ってます。
文章が上手くなるとそれだけで「武器」になります。
少しずつでも学習しながら改善していけばきっと人生が今以上に豊かになることでしょう!
私はこの本を読んだことで「言葉」、「文章」、「書く」ことの面白さ
そして難しさに気づけました。
そんな本との出会いに感謝しています。
6、相手に対して文章による誤解・ズレを防げる
対面で話をしたり電話なら相手の表情やニュアンスで言葉使いに変なところがあっても良いかもしれません。
しかしメールや手紙だと思ってることと違う解釈をされたりすることがあります。
それが理由で仲がこじれたりしたら嫌ですよね?
そう考えたら文章術ってすごく大事な技術です。
こちらの本を読み進めると「は」と「が」の使い方や正しい接続詞の使い方
その他にも本当にたくさんのルールが学べます!
正確に分かりやすく伝えることができれば相手に不快感を与えることはありません。
また、仕事でも役に立つスキルになることでしょう。
7、ポータブルスキルが身に付く
あなたはこの言葉を聞いたことがありますか?
私は知りませんでした。
この「ポータブルスキル」とは直訳すると「持ち運び可能なスキル」のことです。
つまり業種や職種に関係なく、どの職場などでも活用できるスキルになります。
著者は「書く力」は時代や環境に左右されにくく、いつでも、どこでも、どのような仕事をしていても役に立つと述べてます。
一般的に書くことが仕事のライターや作家以外でも活用できるということですね!
私は小説も好きでよく読みますけど言葉を操れるようになれたらすごく楽しそうだなと思うことがあります。
そこまでいかないにしても上手く文章を書けたら見える世界も変わってきそうです!
もっともっと上手な文章を書けるように楽しみながら学んでいきたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
こちらの書籍の魅力が少しでも伝わったなら幸いです。
何かマイナスな点も書こうと思ったのですが正直見つかりませんでした。
しいて言えばページ数が少ないのでもっとたくさん読みたかったことでしょうか。
そのくらい楽しい本です。
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この記事を見て少しでも良いと思ったら手に取ってみてくださいね。
きっと素敵な言葉の世界が待っていますから。
では、また。

これからブログや副業を始めたい方に
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