こんにちは。
今回はPythonでプログラミングをしている or これから始めようと思ってるという
初心者にオススメの書籍を紹介します!

Pythonで作って学べるゲームのアルゴリズム入門
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この本を購入して学習して感じた点を私なりにまとめてみました。
ゲームを作ってみたいと思ってる人や実際に何か動かしながら学びたい人には特にオススメの本になってますので良かったら最後まで見ていって下さい。
こんな方におすすめ
- Pythonを使ってゲームを作ってみたい
- アルゴリズムの学習の大切さを学びたい
- プログラミング始めてみたいけど何から始めていいか分からない
この中でも特にゲームに興味のある人には楽しめる本になっています!
本の最初の方のチャプターはプログラミングの基礎についても書いておりいきなりゲーム作りにはいかないので上級者の方には退屈に思われるかもしれません。
主におすすめなのは初級〜中級者くらい
次はおすすめのポイントについて説明します!
おすすめポイント7つ
- 掲載プログラムすべてに行番号と解説がついている
- 最初の方で基礎的なこともちゃんと説明がある(インストール方法やアルゴリズムは何か?など)
- 実際に動かしながら進めれるので楽しい
- サンプルが普遍的なゲームが多いので年齢を選ばない
- コンピューターの思考ルーチンを学べる
- チャプター間にあるコラムもタメになる
- 特別付録がエアホッケー
実際に書籍を通し学習して感じたのは主にこの7つです。
この7つのおすすめポイントについて思ったことを書いてみます!
1、掲載プログラムすべてに行番号と解説がついている
全てのプログラムに行番号が振ってあり写経する時に分かりやすく読み進めやすかったです。
(プログラミングにおける写経とはサンプルコードなどを自分で入力すること)
解説も全てのコードについてるので理解できない箇所があっても解説を見ながらだと
だいぶ分かりやすく進めることが出来ました。
それでも初心者だと意味が分からないことがあると思いますが
あとで学習し直した時に解説を読み返せば理解できたりっていうこともありますよ。
プログラムコードを入力する前に少し説明があり入力後にじっくり解説という書き方も見やすいと感じた点です。
2、最初の方で基礎的なこともちゃんと説明がある(インストール方法やアルゴリズムは何か?など)
- チャプター1はコンピューターとソフトウェアの基本的な知識
- チャプター2はプログラミングの基礎
- チャプター3からミニゲーム作りとなっており
ここまでで70ページありました。
そのあとのチャプターの中でもその時に必要な文法の説明を交えながら解説を進めてるので楽しみながら学べる作りになってます。
3、実際に動かしながら進めれるので楽しい
自分の手でコードを入力し動かしてみて下さいと、この本の著者の廣瀬豪さんは別の書籍でも仰ってました。
見てるだけだと理解も進まないのでプログラミングの書籍で学習する際は実際にコードを入力しながら進めましょう!
扱うゲームごとに少しずつ要点を説明しており短めの行数のコードを打ち込んでいき最後に完成版のゲームとなってますので時間がない方も自分のペースで進められます。
私は先にコードを入力してから解説を確認するようにしていますね。
解説を見ながら一行一行、進めてると時間もかかりますし、まずは入力して動作を確認して進めてみるのをおすすめします!
本の内容がゲームなので実際にゲームが動くと理解も深まりますし完成した時には感動しますよ。
4、サンプルが普遍的なゲームが多いので年齢を選ばない
ミニゲーム制作ではおみくじ、単語入力ゲーム、じゃんけん、モグラ叩き
その過程を経て三目並べ、神経衰弱、リバーシと本格的なゲームの制作に移ります。
これらのゲームは作ったあとに自分で楽しむこともできますし
分かりやすいゲームが多いから家族や友達に遊んでもらう事もできます。
私は妻に実際に遊んでもらったら楽しんでくれましたよ!
自分で打ち込んだプログラムを誰かに披露するとモチベーションも上がりますのでおすすめです。
5、コンピューターの思考ルーチンを学べる
チャプター5、三目並べ以降のゲームはこの思考ルーチンの説明が入ります。
- ゲームにどういう動きをさせるか?
- どうやって強くするかなど?
なるほど〜と思うところが多く楽しめました!
ゲーム用の思考ルーチンはゲーム用のAIと呼ばれるらしく初歩的な人工知能と言えるそうです。
人間らしい考え方をプログラミングで再現しており、なるべく高度な技術を使わなくても実用化されていてとても勉強になりますよ!
6、チャプター間にあるコラムもタメになる
書籍を読み進めてると所々、コラムのページがあり
それがタメになる内容となってるので飽きることなく進められます。
プログラミングに関係した小噺からプログラムの実用的な改造方法や色々な変化のさせ方など
このコラムが入ることによりちょっとした息抜きになって
一冊読み切るのに飽きさせない工夫になってると感じました!
7、特別付録がエアホッケー
リバーシまでが本編でそのあとに付録でゲームセンターや観光地のホテルにあるエアホッケーがあります!
付録でもう一つ入れてくれるなんて太っ腹だと思いませんか?
ゲームの動作が想像してる動きと多少違うと感じましたが難易度が高く面白いですよ。
しかも、このエアホッケーにもちゃんとした解説がついています!
最後まで手抜きなしですね〜!
理解が進んでる人は自分で改造を加えてみるとより理解が深まリますね。
まとめ
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以上、私がこの書籍を使って学習した感想でした!
自分で打ち込んだプログラムでゲームが動くのはとても感動できますし書籍自体
飽きさせないような構成になってますので楽しみながら学習するのにピッタリ!
ただ、後半に進むに連れてなかなか難しくなっていくので(個人差はあると思います)
最初の1冊目よりは2冊目、3冊目に選ぶ方が良いかもしれません。
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