こんにちは。
今回の記事では以前、ご紹介した『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編)』という書籍と同じ著者が書かれた書籍についてお話ししていきたいと思います。
速読について併せて読みたい記事はこちら
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あとで紹介しますが速読のプロフェッショナルといえる経歴を持っており、この書籍の他にもたくさんの書籍を執筆されていらっしゃいます。
速読の教室も行っているそう。
速く読めるようになるとより多くの書籍が読めるようになるので読書好きな人は是非、最後までご覧になっていってください。
読書嫌いな人も読書のスキルを身につければスラスラ読めるようになり読書嫌いも治るかもしれません。
また、ビジネス書なども速く読めるようになれば仕事のスキルやマインドもぐんぐんと成長出来るでしょう!
どんなところがオススメか?実際に私が本を読んで感じた感想などをお話ししていくので興味を持ってる方には参考になるはず。
これから順を追って説明していきますので最後までよろしくお願いします!

『速読日本一が教える すごい読書術 短時間で記憶に残る最強メソッド』
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ご紹介するのは『速読日本一が教える すごい読書術 短時間で記憶に残る最強メソッド』という書籍です。
著者は角田 和将さんです。
速読コーチ(第6回速読甲子園準優勝、2010年速読甲子園特別優秀賞決定戦第1位)などで速読日本一になったこともあるようです。
他にはテクニカルアナリスト、連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe®)など色々な肩書きがあります。
ちなみに『出口から考えるFX(パンローリング)』というタイトルのFXの書籍も執筆されてます!
元々、著者が速読を始めたきっかけは借金の返済をするために投資の勉強を始めた際に500ページ超の書籍を読まざるをえなくなったからだそうです。
それが今では速読日本一なんてすごいですよね!
ページ数は200ページなので忙しくて時間のない社会人や学生などでも隙間時間などで読める長さです。
一章ごとの中身も細かく区切られてるのでちょっと読んで、またちょっと読むなんて読み方も可能です。
前半は読書に関しての雑学みたいな内容もありますので速読にはあまり興味ないけど読書が好きな方なども楽しく読めると思いますよ!
また、速読とまではいかなくても速く読めるようになるとメリットはたくさんあります。
読書のノウハウを手に入れるという理由で読むのも良いかもしれません。
次にこの『速読日本一が教える すごい読書術 短時間で記憶に残る最強メソッド』はどんな方にオススメできるのか?
その理由をお話ししていきましょう。
こんな方におすすめ
- 本を速く読みたい
- 読書に苦手意識がある
- 時間を有効活用したい
- 集中力を高めたい
- 頭の回転を良くしたい
- 自信がない
- やり抜く力を身につけたい
- 読んだ内容が覚えられない
上記のようなことに当てはまる方にはとてもオススメです!
私がこの『速読日本一が教える すごい読書術 短時間で記憶に残る最強メソッド』を購入したきっかけは毎日、読書をする中で少しでも速く読めるようになりたいと思ったからです。
速く読めれば違うことや違う書籍に時間を使えますしね。
私の家ではまだ子供が乳幼児ということもあり家事をやりつつ出来るだけ一緒に過ごし子供のために時間を使いたいので朝早起きするか夜寝る前や遅くまで起きて読書やブログを書いたりしています。
時間をもっと有効に使えないかな?と思った時に「そういえば速読ってあったな」と思って、この書籍と『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編)』にたどり着きました。
ページ数も少ないので普段、読書しない方にもオススメです。
また、成功している方は高確率で読書をしてる方が多い印象です。
これは著者も最初の方におっしゃっていました。
しかし、成功している方の読書の仕方は国語で習うような読み方とは違うと言います。
書籍内では短時間で読めて「本の知識」を「自身の能力」に変えて成長出来る方法を知れますよ!
次は『速読日本一が教える すごい読書術 短時間で記憶に残る最強メソッド』のオススメのポイントをいくつか解説させていただきます。
『速読日本一が教える すごい読書術』6つのおすすめポイント
- 速く読んでも覚えられる理由がわかる
- 社会人の9割が知らない読書術を知れる
- 最短で読書をモノにするポイントがわかる
- 情報取集力を上げることができる
- 本の価値を最大化し、自身のスキルに変えれる
- 読書のスキルで人生が変わる実体験を知れる
今回、ご紹介している『速読日本一が教える すごい読書術 短時間で記憶に残る最強メソッド』では上記したようにたくさんのオススメのポイントがあります!
本が速く読めるようになりたいと思ってる方や本の知識を自分の能力に変えたい人にはおすすめです。
読書に関しての雑学から読書のスキル、そしてトレーニング方法など速読や読書術のことが網羅的にまとまっています。
速読に興味のある人やこれから始めてみたい人が最初に手に取る本として分かりやすく書かれているので良いかと思いますよ。
「成功率95%以上!15万人が実践!!」と帯に書かれているのでかなりの成功率ですね!
書籍に書かれてることを取り入れることが出来れば、この記事を読んでるあなたにも可能なはず。
全部を取り入れるのは難しく感じるかもしれません。
しかし、ほんの少しエッセンスを取り入れるだけでも読書のスピードは確実に上がることでしょう。
これから6つのおすすめポイントについてひとつずつ説明していきましょう!
1、速く読んでも覚えられる理由がわかる
「読書速度」と「頭に残っている情報量」との間には関係性はないそう。
そして関係ないのであれば速く読んだ方が良いというのが著者の意見です。
「忘れる前に読み返す = 忘れない」とすれば速いスピードで何回も読めば頭に定着するとのこと。
読むのが遅い人は1ページ1ページしっかりと覚えようと思いながら読む癖があるようですね。
つまり読むのが遅いのではなく読まずに考えている時間が長くなっているのです!
この考えはちょっと衝撃的でした。
確かに1ページごとに覚えようとしながら読んでしまう癖が私にもあったので勉強になりました。
「1回読んでも覚えられないなら速く読んだほうが圧倒的にいい」
この言葉を聞いて確かにそうだと納得させられましたね。
あなたも身に覚えはありませんか?
1回読んだだけの本はほとんど記憶に残ってない人が多いと思います。
例えば2倍の速度で読めたとするともう1回読めることになります。
どうせ覚えられないならその方が効率よさそうですよね!
また、読書をゲームに例えた話も面白かったです。
(著者はドラゴンクエストの大ファンだそう)
「本✖️環境✖️経験」で、理解力を上げるという方程式に表していたのもとても印象に残りました。
集中力が切れる前に1冊読み切れるようになることの重要性にも触れてます。
速く読むことを意識すると時間を有効に活用しようとする意識が生まれるのでメンタル面でもかなりの余裕が生まれるようになるでしょう!
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2、社会人の9割が知らない読書術を知れる
本を活かしてる人ほど、本を読んだ際に複数のイメージを思い浮かべることができるようです。
環境や経験の違いでイメージは変わりますが読書を通じて読んだ本の著者の目線になるべく近い状態の疑似体験をすることで今まで理解できなかったことに気づけたりします!
これこそが読書の本来の目的であるってことです。
また、学校で習った読書術は社会では通用しないと驚きの内容を著者はおっしゃってます。
それは黙読のことです。
黙読自体は話し方やコミュニケーションスキルに活かせるなど役立つことが沢山あります。
しかし、社会人になってからは多忙になることが多いため1冊を読み切ることができなくなった人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな多忙な中でもきちんと読み切りビジネスなどに活かしてる人がいることも事実です。
- 書店で自分に合う本を探す
- 読みやすい本を選ぶ
- 自分だけの良書を見つける
- 自分のレベルを超えてる本を読む方法
一例ですがこれらのことについて理解できるようになります。
また、速く読むことで脳に何が起きるのかを知ることもできます。
いつもより少しでも速く読もうと思うだけでも十分なようで「覚えよう、思い出そう」と考え込む時間をなくすように読んでいくだけで今よりも確実なスピードアップができるでしょう!
なぜかというと脳が慣れて、認識できる言葉や文章が増えてくるから。
音声化して読まずに見て理解できるようになれるとかなりのスピードアップが狙えるようになるはずですね!
他にもたくさん役に立つノウハウが知れますよ。
3、最短で読書をモノにするポイントがわかる
読書の効果を感じるためにはすでに結果を出してるスペシャリストの知見が集約されてる本を通じて実際に行動に移せるかが鍵になります。
行動に移す時間が必要なので本を読む時間を短くできると行動に移すまでの時間も短くて済みますね!
そのためには読んでる最中に考え込んで先に進めない癖を取ることが大事でしょう。
はじめは「読む」と「考える」のプロセスを分けて考える必要があります。
「しっかり覚える」より「読み切る」ことを優先することを著者は勧めていますね。
そうすることで途中で読みきれなくなる癖を修正することが可能になるとのこと。
まずは読み切る習慣を身につけることが重要になります!
考える余裕がないくらい速く読むのも効果的のようですね。
そのためには文字を読むのではなく「視野に文字を入れる」、なぞり読みから「見て理解する」に切り替えることなどを推奨しています。
細かいやり方は長くなるので割愛しますが一般の人が考える従来の読書とは大分、違いますね(笑)
速く読む癖がついてきたら頭の中にイメージされた言葉、単語、文章を書き出すのもいいようです。
ブログや日記なども読んだ本を自分のモノに変えるにはかなり良い方法ですね。
あとは自分の立場に置き換えるというのも有効でしょう!
本に書かれてる文章以外の言葉で、全てをアウトプットしようとした方が閃きは生まれやすくなりますよ!
4、情報取集力を上げることができる
速く読んでいきながら、どうやって深い理解を得ていくのか?
まず著者が勧めているのはなるべく速いスピードで1〜2回、本を読んでいくこと。
基準としては普段の読む時間の3分の1を目標に読むのを意識するようです。
例を挙げると
- 一行を1秒以内に読むようにする
- 気になる部分はマークをつけて先に進む
- 速読モードに切り替える(切り替えの方法が記載されています)
- 自己満足よりも自己成長を優先する
簡単にいうとこれらのようなことを気にして読書をするとより深い理解を得られるでしょう。
また、頭に残っている内容を引き出す「1秒リマインディング」というのもあります。
インプットした情報を ” 必死に ” 引っ張り出すことによって思い出す力を鍛えることもできます。
紙に書き出しながら、思い出す力を引き出すことも有効です!
他にはすでに知っている内容を見た時も客観的に振り返りながら、新しい気づきを得ることも大事とのこと。
「1秒サーチング」、「1秒イメージング」という言葉も出てきます。
ひとつひとつ実践していければ確実に自分の中の何かが変わるはず!
読んでいると聞き慣れない言葉がいくつか出てきますがきちんと解説してくれてるので楽しみながら読み進められますよ。
5、本の価値を最大化し、自身のスキルに変えれる
本を読んで知った内容を他の人と話してみると良いそうです。
そうすることで自分では分かったつもりになっていたけれど理解できていなかった箇所が見つかるでしょう。
誰かと話す「シェアリング読書術」ということが書いてありました。
これは相手が存在している状態で会話をしていると、相手の発する言葉をきっかけに読書をしていたときは気にならなかった重要なところに気づけるというメリットがあります。
会話する相手がいないときの「マッチング読書術」というのもあります。
これはセミナーに参加したり、習い事を始めたりして自分が興味を持っている分野の会話ができる環境を作ること。
最近だとSNSがそういった場になってますね。
要するに誰かと自分の知っている内容を共有した方が自己成長につながることだと感じました!
本を読んで得た知識でブログやSNSの投稿をするということもアウトプットにつながるので成長できますね。
他にも「バーチャル読書術」、「アクション読書術」、「クエスト読書術」、「アタック読書術」、「マニュアル読書術」なんてことも書いてありました。
色々な方法がありますからあなたに合った方法がひとつは必ず見つかるでしょう。
似たような本を読むこともいいようですね。
言葉や切り口、表現方法が変わることによって全く違う印象になることがあるからです。
合う合わないありますから1冊の本にこだわりすぎるのも良くないのかも知れません。
6、読書のスキルで人生が変わる実体験を知れる
ここでは著者が速読教室で指導してきた生徒さんの事例を知ることができます。
最初に紹介されてる方は速く読むことを繰り返していくことで1冊を読み切ることができることへの満足感が大きくなり「内容を覚えてる、覚えていない」に関係なく「まず読んでみよう」と思うようになったそうです。
速く読むことによって、本に対してのストレスがなくなるという感想を持つ生徒さんが多いそうですね。
試験を受けるために速読に興味を持った方は速く読む習慣を身につけてワンランク上の試験に合格できたとのこと。
何かを覚えよう、知識を増やそうとしていつのではなく、自分の見識が高まることに価値を置いている方が多くいるようですね。
速く読むというスキルは読書だけじゃなく資料の確認チェックなどにも活かせるので職種によっては仕事レベルが格段に上がったという人もいるとのこと。
また、速く読めるようになるということは隙間時間でも読めるようになり時間を有効に使えるようになります!
このように生徒さんの体験を聞くだけで速読という読書スキルは人生をより豊かにしてくれますね。
速く読めるということはビジネスにも役に立つスキルですし読書時間が短縮することで出来ることが増え年収アップにつながるなんてこともあるかもしれませんよ!
まとめ

以上が『速読日本一が教える すごい読書術 短時間で記憶に残る最強メソッド』6つのおすすめポイントトでした!
いかがでしたでしょうか?
著者の角田和将さんは他にも色々と執筆されてるので今回ご紹介した以上が『速読日本一が教える すごい読書術 短時間で記憶に残る最強メソッド』や『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』で興味を持ってくださった方は是非、他の書籍もチェックしてみてください。
この2冊を併せて読むことで速読とは何か?やイロハが知れるでしょう!
今回、お話ししたように速読が出来るようになればたくさんのメリットがありますのでこの機会に挑戦してみて下さい。
私自身も速く読むことを意識するようになったおかげで以前よりも時間がかからずに読書が出来ています。
長くなりましたが少しでもお役に立てたなら光栄です。
これからも色々な書籍を紹介していきますので興味を持って下さったら是非、他の記事もご覧になって下さいね。
では、また。
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