『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編)』 自宅でのトレーニングの方法がわかる、おすすめの本! 時間がない人にも! 書評・感想!

書評(感想)
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こんにちは。

今回の記事は速読コーチ(第6回速読甲子園準優勝、2010年速読甲子園特別優秀賞決定戦第1位)などで有名な速読日本一の著者が執筆された書籍をご紹介していきたいと思います!

著者の角田和将さんは速読に関しての本を数多く出版されている速読のプロです。

”テクニカルアナリスト”、”連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe®)”、など色々な肩書きがあります。

ちなみに『出口から考えるFX(パンローリング)』というタイトルのFXの書籍も執筆されてます!

いわゆる速読のプロフェッショナルです!

(投資のプロでもあります)

そんな著者が書いた書籍なので速読を身につけてみたい、どんなことすればいいのかな?という初心者の方にはおすすめの書籍となっていますよ。

速読について併せて読みたい記事はこちら

↓↓↓↓↓

どんなところがオススメか実際に私が本を読んで感じた感想などをお話ししていくので興味を持ってる方には参考になるはず。

これから順を追って説明していきますので最後までよろしくお願いします!

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『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』

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ご紹介するのは『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』という書籍です!

著者は冒頭でご紹介した角田和将さんです。

ページ数は126ページでほとんどがドリル形式のトレーニングのページなので読むだけなら短い時間で終わります!

ドリルもひとつひとつは短時間で解けるものが多いです。

朝のちょっとした時間や夜寝る前のリラックスタイムに1〜2問やってみるなど隙間時間に取り組めるトレーニングが多いので日々いそがしく過ごされてる方にはありがたいですよ。

速読する目的じゃなくてもクイズ集や目のトレーニングというような使い方をしても楽しそう!

次にこの『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』はどんな方にオススメできるのか?

そちらをお話ししましょう。

こんな方にオススメ

  • 本を読むのが遅い
  • 読書に苦手意識がある
  • 朝の時間を有効活用したい
  • 集中力を高めたい
  • 頭の回転を良くしたい
  • 自信がない
  • やり抜く力を身につけたい
  • 時間がない・忙しい

上記に当てはまる方にはとてもオススメです。

私が、この『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』を購入した理由は普段から毎日、読書は行ってるのですが

「もっとたくさんの本を読みたい」、「読むスピードが早くならないかな」

このようなことを思ったときに「そういえば速読っていうのがあったな!」と思い、書店に行きました。

そこで気になった『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』を手に取ったというわけです。

ページ数が少ないので普段、本を読むのが苦手な人でも読めます。

何よりクイズみたいな感じなので速読の勉強をしているというよりは遊びに近いのかな?と思います。

楽しみながら速読のトレーニングになるなんて素敵ですね!

最初の方に説明はありますがあくまでドリルなので科学的な根拠や速読について詳しく知りたいという方にはオススメできません。

楽しみながら速読を身につけたい or 速読のエッセンスだけでも取り入れたいといったライトな考えの方には向いてるのかなと思いますよ。

次は『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』のオススメのポイントをいくつか解説させていただきます。

『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』5つのオススメのポイント

  1. 基本的な原理や知識がわかる
  2. さまざまな難易度の問題があるので飽きない
  3. どの問題もやればできるようになる
  4. 速読が身に付くと、どうなるか理解できる
  5. 短時間で楽しく身につくように工夫されてる

今回、紹介している『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』では上記したようにたくさんのオススメのポイントがあります!

速読ってどんな感じなんだろう?といった初心者の方には大変オススメです。

クイズやパズルが好きな方も楽しめるでしょう!

ドリルにかなりのページ数が割かれてるので文字が苦手な人でも安心してください!

説明を読まないでも始められますから敷居はとても低いですよ!

(トレーニングに入る前に仕組みは学んだ方がいいかも)

これからオススメの7つのおすすめポイントについて説明していきましょう!

1、基本的な原理や知識がわかる

トレーニングに入る前の第1章では「速読ができる」とはどういった状態なのか。

基本的な知識や上達するための原理・原則について学べます。

何をやるにしても仕組みが分かってる方が気をつけるべきポイントなど意識しながら学習できるのでいいですよね?

一部、抜粋すると

速読ができる人は文章を「読んで理解」するのではなく、「見て理解」しているのです。

『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』より引用

このように書いてあります。

レストランの看板やメニュー表は自然と「見て理解」しているそうです。

この説明を見たときにそういえばそうだなと妙に納得できました!

分かりやすく説明してもらえると理解するのも時間がかかりませんね。

また、速読が上達しやすい人に共通することや1冊をどのくらいで読めれば速読なのか?といった疑問にも答えてくれてます。

どの説明も非常に分かりやすいので何となく速読について理解できるようになるでしょう!

詳しく知りたい方は違う本の方がいいです。

「詳しい説明よりトレーニングしたいんだ!」という方にこそ読んでみてほしいですね。

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2、さまざまな難易度の問題があるので飽きない

速読の基本的な説明の第1章以外の第2〜4章までは全てドリル形式のトレーニング問題になっています。

結構、初見では難しく感じる問題が多いかもしれませんが解けなくてもやっていくうちに解けるようになります。

問題といっても間違い探しなど誰でもできるものなので変に肩の力を入れなくても大丈夫ですからね(笑)

ちなみに内容はというと

  • 第2章:視野を拡大するトレーニング
  • 第3章:認識力を高めるトレーニング
  • 第4章:アウトプット力を高めるトレーニング

大まかにこのように分かれてます。

後ろのページになるにつれて徐々に難易度が上がる感じでしょうか。

頭や目のトレーニングにもなりますし楽しいですよ!

項目ごとに最初にやり方と注意点が書いてあり、その後にトレーニング問題となってますので確認しながら進められます。

お子さんがいる方はお子さんと。

ご家族や恋人とも楽しめる内容になってますので1人でモチベーションが上がらない人は是非、みんなを巻き込んでトレーニングするといいかもしれません!

3、どの問題もやればできるようになる

「2、さまざまな難易度の問題があるので飽きない」と被るところもありますがなかには難しい問題もあります。

難しくてもできるところからやれば良いのです。

最初の数字なぞりトレーニング(1〜30までの数字がランダムに書いてありそれを目で追う)は普段、酷使してる目のストレッチの効果もあるので私は毎日、朝起きたときにやっています。

著者も「毎日1問ずつ続けていくことで、必ずできるようになります」とおっしゃってます。

数日空いても続けることが大切です。

勉強という考えで取り組むのでなければ肩肘張らずに継続できるはず。

難しいと思われる問題には解き方のヒントもありますしページを進めるとちゃんと解答も載ってますのでどうしてもできなければ見ちゃいましょう(笑)

私も間違い探しなどは解答を見ました。

(多分、初見でわかる人はほとんどいないのではないかと…)

本の帯に1日5分見るだけで誰でも速読はできると書いてありますので著者を信じてやってみましょう。

1日5分なら朝や寝る前のちょっとした時間に続けられると思いますので。

4、速読が身に付くと、どうなるか理解できる

「速読って身に付けるとどんなことに役立つのだろう?」

こう思う人がほとんどだと思います。

実際に私も興味を持つ前はそのような認識でした。

せっかくトレーニングをしてもそれがどういう風に役に立つのか分からなければやる気も起きませんよね。

では、速読が身に付くとどういうところがいいのか?

少し本から引用させていただき説明します。

  • 時間という貴重な財産を手に入れることができる
  • 短時間で必要な情報を見分ける力が鍛えられる
  • 書店でより早く本を探せるようになる
  • 瞬間的に認識する力、イメージ力を鍛えられる
  • 知識をスピーディーにアウトプットする力の向上

など、これらのようなことが期待できるらしいです。

上記で挙げたようなことが出来ればかなりのメリットですよね?

速読ができるようになるということは今より時間を有効に使えて情報を精査でき知識をアウトプットする力が向上するといことずくめです。

また、視野が広がることによりTOEICなどの短時間で大量の問題を解く場合や英単語をたくさん覚えたいなどの場合も有効です。

メリットを考えた場合、挑戦しない理由はありません。

費用といっても高額なものではないですし速読にトライしてみる価値は十分なはずです!

5、短時間で楽しく身につくように工夫されてる

第2〜4章までのドリル形式のトレーニング問題は全て短い時間でできるように工夫されてます。

帯に書かれてる1日5分でやってみると慣れないうちは大体、2〜3問くらいですね。

長い時間をかける問題だと解けないと飽きてしまうでしょうけど、この『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』では1問あたりにかかる時間は短く済むので楽しみながら学べます。

子供でもできる問題が多いのでお子さんの速読トレーニングにもいいのではないかと思っております。

息子に試したいですがまだ半年なのでもう少し大きくなってからにします(笑)

この本で慣れてきたら自分で問題になりそうなものを探して実践力を鍛えると速読力が鍛えられるそうですので可能性、やり方は無限大です!

身近にあるものでも自然と取り入れられるようになるのが速読の近道かもしれませんね。

(看板の文字を一瞬見て覚えてるかやテレビを見てるときに出てくる映像を瞬間で覚えてみるなど)

まとめ

以上が『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』5つのオススメのポイントでした!

いかがでしたでしょうか?

著者の角田和将さんは他にも色々と執筆されてるので『1日が27時間になる!速読ドリル (短期集中編) 』で興味を持ってくださった方は是非、他の書籍もチェックしてみてください。

何度もお話ししてますが文字はほとんどないので読書が苦手な方もこれを機に読書に挑戦してみると新しい世界が広がりますよ!

クイズ好きにも楽しめるので子供や家族、恋人と一緒に遊びながら速読マスターしてみてくださいね!

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帯に書いてある

1日5分見るだけで誰でも速読はできる!」という言葉通り、まずは5分だけでも挑戦してみる価値は手に入るメリットを考えれば十分にあるはず。

では、また。

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